アマビエのぼり作ったよ【東京新聞】
鳥取(とり)県伯耆町(ほうきちょう)の幼(おさな)い兄弟3人が、感染症(かんせんしょう)をしずめるといわれる妖怪(ようかい)「アマビエ」をかいた体長約3メートルのこいのぼりを作りました。山のふもとで集落を見守るように、マゴイやヒゴイとともに、風になびいていました。
作者は小学3年の大下耕之介(おおしたこうのすけ)君(8つ)と、保育園児(ほいくえんじ)の双子(ふたご)の弟徳之助(とくのすけ)君(5つ)、福之助(ふくのすけ)君(5つ)。アマビエは、江戸(えど)時代に今の熊本(くまもと)県にあらわれたとされる半人半魚の妖怪で、耕之介君がこいのぼりにすることを思い立ちました。