神社にたなびく「キツネ」の親子【静岡朝日テレビ】
静岡県長泉町の神社では珍しい「きつねのぼり」が掲げられています。
長泉町の割狐塚稲荷神社は、約1万年前に富士山から流れてきた溶岩によってできたとされ、伊豆半島ジオパークのジオサイトにも認定されています。「きつねのぼり」はきつねの絵が描かれたこいのぼりで、境内の岩からキツネが飛び出したという伝説にちなみ、「ながいずみ観光交流協会」が企画しました。親キツネと4匹の子キツネが描かれた「きつねのぼり」はこどもの成長と新型コロナの早期終息を願い、風になびいています。