旅行も災害も安心!Googleマップオフライン活用術
こんにちは!涼しくなってきて、旅行の計画をしている方も多いのではないでしょうか。
旅先でスマホって手放せないですよね。
地図を見る、写真を撮る、観光地を調べる、SNSにアップする… どれもスマホで完結できる時代です。
でも、「Wi-Fiがつながらない…!」という場面、旅先では意外と多いもの。
今回は「Googleマップのオフライン活用法」についてお話しします。ネットが繋がらない場所でも、現在地確認やナビができる便利な機能です。旅行だけでなく、地下鉄や、災害対策や海外旅行にも便利に使えるので、ぜひチェックしてみてください。
オフラインマップって何?
オフラインマップとは、事前に地図データをスマホにダウンロードしておくことで、ネット接続なしでも地図を確認できる機能です。
- 自然巡りやハイキングで迷わず歩ける
- バッテリー消費を抑えながら移動可能
- 観光スポットや休憩所の情報も確認できる
旅行やアウトドアだけでなく、災害時の避難や海外旅行でも安心して使えます。
ダウンロード方法(iOS / Android共通)
- Googleマップアプリを開く
- 行きたいエリアを検索(例:「富士山」「伊豆の海岸」)
- もっと見る「…」をタップ
- 「オフラインマップをダウンロード」を選択しダウンロード
- 保存後は、右上自分のアイコンタップ>「オフラインマップ」開くとダウンロード済みの地図が出てきます。
【ポイント】
- Wi-Fi環境でのダウンロードがおすすめ
- 目的地周辺だけでなく、道路や施設も含めて少し広めに設定
Googleマップをオフラインで使うメリット・デメリット
【メリット】
- 電波がなくても安心。山道・海沿い・森林など、電波が届かない場所でも現在地を確認できる。
- 災害時に強い。通信が不安定な状況でも、避難所や安全ルートを探せる。
- 海外旅行で便利。通信料を気にせず地図を利用可能。高額なローミングを避けられる。
- バッテリー節約。通信を行わない分、電池の持ちが良くなることも。
【デメリット】
- リアルタイム検索ができない。レストランや施設の最新情報、レビューはオフラインでは見られない。
- ダウンロード容量が必要。広いエリアを保存するとスマホのストレージを圧迫することがある。
- 更新が必要。道路状況や店舗情報が変わっても、古いデータのままになる可能性あり
- 一部機能は制限される。交通状況や電車の時刻検索などはオンラインでないと使えない。
まとめ:もしもの備えに、事前に準備を。
海外旅行ではもちろん、県内で自然巡りを楽しむ旅先でも、山奥や海沿いなど電波が不安定な場所は意外とあったりします。私も「今の時代、どこでも電波はあるだろう」と思い込んでいたのですが、いざ道を調べようとしたら圏外…なんてことが何度かありました。焦りますよね。
それ以来、オフラインマップを使うようになってからは、道に迷う不安が減り、旅をより安心して楽しめるようになりました。
もしもの時に備えてオフラインマップを入れておけば、電波がなくても現在地を確認したりナビを利用したりできるので安心です。
旅先だけでなく、日常生活や災害への備えとしても役立つので、今のうちに準備しておくと心強いです。