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 2021.11.30

豆知識

株式会社オフィスグルー

フリーWi-Fiの危険性!安全に使うには?

みなさんは「フリーWi-Fi」を使ったことがありますか?

フリーWi-Fiとは「誰でも無料で使えるWi-Fi通信」のことです。

公衆無線LAN、無料Wi-Fiスポットなどと呼ばれることもあり、コンビニやカフェ、新幹線等で提供されており、無料でインターネットを利用することができます。

そんな便利なフリーWi-Fiですが、便利な反面、危険性があることはご存知ですか?

今回はフリーWi-Fiの危険性と対策についてお話したいと思います。

 

まずは危険性についてですが、

 

①暗号化されていないフリーWi-Fi


 

暗号化されていないフリーWi-Fiでは、httpからはじまるサイト(暗号化されていないサイト)

を利用した場合、ある程度詳しい人なら、利用者が閲覧しているWebサイトや履歴、メールの内容などを簡単に盗み見ることができてしまいます。

また、偽サイトに誘導するためのメールを送りつけるなどしてウイルスに感染させたり、パスワードを盗まれたりする可能性もあります。

 

②なりすましフリーWi-Fiを使った情報の抜き取り


提供されている正規のフリーWi-Fiと同名、またはよく似たネットワーク名のフリーWi-Fiに接続させ、Wi-Fi内を行き来するログイン情報等の個人情報を抜き取られる可能性があります。

 

このように、フリーWi-Fiには基本的に危険が潜んでいますので、利用する際は、以下のセキュリティ対策を意識しておくことが大切です

 

①接続にパスワードが必要なフリーWi-Fiを使用する


フリーWi-Fi名の横に鍵マークがついてるフリーWi-Fiなら、通信が暗号化されているため安全に利用することができます。

利用する際には設定されたパスワードを入力する必要がありますが、フリーWi-Fi名と一緒に店内に貼り出されているので問題なく利用できます。

 

②インターネットブラウザを利用する場合は、httpsからはじまるサイト(暗号化されているサイト)以外は閲覧しない


URLがhttpsで始まるサイトへのアクセスはHTTPS通信と呼ばれ、スマートフォンやPCなどの端末とサーバーの間での通信が暗号化されるので安全に利用することができます。

もし、まだ自分の会社、お店のホームページのアドレスが「https」になっていないという方は、https化のご相談を承っていますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

③フリーWi-Fiを使用中は個人情報を入力しない


「クレジットカード情報」「銀行口座情報」等の個人情報は、抜き取られてしまう可能性があります。

フリーWi-Fiを利用している間は、あくまで「Webサイトを見るだけ」「YouTubeを見るだけ」などに限定し、「クレジットカード情報」「銀行口座情報」等の重要な個人情報の入力はしな

いほうが安全です。

 

今回はフリーWi-Fiの危険性と対策についてお話させていただきました。

フリーWi-Fiは無料でインターネットを利用でき大変便利なものですが、その反面危険性も伴います。ぜひ、安全に使用しましょう。

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