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 2025.06.25

豆知識

株式会社オフィスグルー

LINEでかんたん!「落とし物クラウドfind」と大阪万博のAI活用

皆さんは財布やスマホ、かばんなど、うっかり落とし物をしてしまった経験はありませんか?そんな時、「どうやって探したらいいんだろう」と困ってしまいますよね。

駅や商業施設、テーマパークなど人の多く集まる場所では落とし物の数も多く探し出すまでにかなり長い時間がかかってしまう事も多いです。

そんな時に便利な、携帯一つで落とし物を探してくれるサービス「落とし物クラウドfind」と現在開催されている大阪・関西万博でのAIの活用について紹介したいと思います。

 

落とし物クラウドfindってなに?

「落とし物クラウドfind」 は、AI(人工知能)を駆使した忘れ物検索サービスです。
これまで、忘れ物の問い合わせは電話や窓口で行われ、管理者とユーザーの双方にとって大きな手間と時間がかかっていました。
しかし、このサービスではAIが落とし物の特徴を自動で入力します。今までは特徴を手入力して1件あたり10分かかっていた作業が、30秒~1分に短縮されることで効率的に落とし物の情報がデータベースに反映され忘れ物の情報をすぐに確認できるようになります。

 

検索の仕方はとてもかんたん

①findの公式LINEアカウントを友達追加します。
②すると、落とし物がどのようなものか登録できます。
③モノの画像があれば、画像を登録。画像がなくても、あらかじめ用意されたイメージ画像、イメージイラストを選ぶことができます。
④その後、オペレーターとLINE上でやりとり。
⑤「傘の持ち手は何色ですか?」「貼ってあるシールの特徴を教えてください」など、詳しく聞いてくれて、自分が探しているものにたどりつくことができます。

 

どこで使われているの?

現時点で使える施設は全国2,323箇所。企業でいうと、京王電鉄、京急電鉄、JR九州、ゆりかもめ、東京モノレール、東京ドームシティ、日本交通、ヤマト運輸、新宿高島屋、などです。

落とし物をした人からの問い合わせも、これまでに11万件以上あり、そのうち3万件以上が返却に成功しているそうです。
また、羽田空港では、外国人向けに多言語チャットが使われていて、インバウンド観光の方のお忘れ物にもスムーズに対応できるようになっています。

 

また、現在開催されている大阪・関西万博ではデジタル技術の部分が注目されていることもあり「来場者向けパーソナルエージェント」「30言語対応の自動翻訳システム」「生成AIを活用した受付ロボットの導入」など、多くのAI技術の活用がなされているそうです。

 

まとめ

ちなみに、大阪・関西万博の落とし物、忘れ物はミャクミャクグッズが多いそうですよ。
これから行かれる方はご注意を。

 

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