個人情報が盗まれる！偽Amazonからの偽装メールにご用心
みなさんはネット通販「ショッピングサイト」を利用したことがありますか？
普段そんなにネットショッピングを利用しないという人でも、一度くらいはAmazon等で何か買い物をしたことがあるのではないでしょうか。
実は最近、Amazonからアカウント停止やアカウント情報の入力を促すようなメールが届くケースが多発しています。
そのようなメールが来たらご注意ください！
そのメール、偽Amazonからの偽装メールの疑いがあります！
もしそのメールを開いてしまい、メール内のリンクをクリックしてしまうと、あなたの大切なアカウント情報やカード情報などの個人情報が盗まれてしまう可能性があります。
今回はみなさんの大切な個人情報が流出してしまう前に、偽Amazonの偽装メールの見分け方について説明したいと思います。
偽Amazonの偽装メールは、不安を煽り、メール内のリンクをクリックさせるような内容が特徴です。
その内容は、
・商品代金が支払われていない
・クレジットカードの有効期限切れ
・何かしらの理由でアカウントの停止、閉鎖、ロックしたから解除してください
等です。
巧みな文章でアカウント情報やカード情報を入力させ、個人情報を抜き取ります。
もしこのようなメールが届いた場合、焦ってメール内のリンクをクリックしないで、まずは本当にAmazonから送られてきたメールなのかを確認してください。
その確認方法ですが実はとても簡単です。
それは、送信元のアドレスをよーく見ることです。
Amazonから送られるメールは
・＠amazon.co.jp
・＠amazon.jp
・＠amazon.com
・＠business.amazon.co.jp
・＠email.amazon.com
・＠marketplace.amazon.co.jp
・＠m.marketplace.amazon.co.jp
・＠gc.email.amazon.co.jp
・＠gc.amazon.co.jp
・＠payments.amazon.co.jp
で終わるアドレスから送られることが公式に発表されています。
Amazon.co.jp「AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける」へ
これ以外のアドレスから送られたメールは偽Amazonの可能性が高いので、絶対にメール内のリンクをクリックしないでください。
「え！もうクリックしてログインもしちゃったよ！」という人もいるかもしれません。
もし、偽装メールのリンクをクリックして偽Amazonにログインしてしまった場合、すぐにAmazonのユーザーアカウントのパスワードを変更してください。
また、同じパスワードを使用している他のサイトがあれば、そちらも変更しておきましょう。
もしクレジットカード情報を入力してしまった場合、すぐにクレジットカード会社に相談、国民生活センターまたは各地の消費生活センターに相談してください。
独立行政法人 国民生活センター「全国の消費生活センター等」へ
今回は偽Amazonの見分け方についてでしたがいかがでしたか？
もし偽Amazonからメールが送られてきた時は、このブログを参考に対応してみてくださいね。
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