OneDriveの保存先を変えたい!
「パソコンでファイルを保存すると、いつの間にかOneDriveに全部保存されてしまう…」「本当はパソコン本体に保存したいのに、毎回OneDriveに保存させようとする…」「デフォルトの保存先設定を変えたいけどやり方が分からない…」なんてことはありませんか?
OneDriveとは
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-onedrive
OneDriveはとても便利なクラウドサービスですが、パソコンにあるデータが思いがけずすべてクラウド上に保存されてしまうことがあります。
今回は、OneDrive以外の場所にファイルを保存したい方へ、簡単な設定方法をご紹介します。
ちなみに私は、OneDrive自体を使わないようにアンインストールしてあります。
※OneDrive自体を使わないように設定する方法
https://www.gluee.jp/2023/02/onedrive/
OneDriveを使用している方
OneDriveの設定を見直してみましょう
まずは、OneDriveが自動でファイルを保存してしまう理由を確認しましょう。OneDriveはパソコンの「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」などのフォルダを自動的にクラウドに同期する設定になっていることが多いです。
設定変更方法は以下の通りです。
- OneDriveのアプリを開く
タスクバー右側のOneDriveの雲のアイコンをクリックし、設定メニューを開きます。 - [設定]を選択
メニューから「設定」をクリックして、設定画面を開きます。 - [バックアップ]タブでフォルダの同期を解除
「バックアップ」タブに進み、「重要なフォルダ(デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ)」という項目で、自動的に同期されているフォルダの設定を確認できます。ここで、必要に応じて同期を解除します。
OneDriveを使用していない方
OneDriveを使用していない方でもマクロソフトのOffice系のソフト、エクセルやワードなどを保存しようとするとデフォルトでOneDrive選ばせようとします。(鬱陶しい!)
毎回毎回パソコン本体を選ぶのが面倒くさい方は下記の設定をしてみて下さい。
- ファイルの保存場所を設定する
Officeアプリ(WordやExcelなど)を開き、画面左上の「ファイル」をクリックします。 - オプションから保存先を変更する
「オプション」→「保存」と進みます。ここで「既定の保存場所」を変更することができます。OneDriveの代わりに「このPC」を選ぶと、次回以降の保存場所がパソコン本体になります。
自分で保存場所をコントロールできるように設定することで、さらに快適にパソコンを使えるようになります。是非同じような事でお悩みでしたら参考にしてみてください。