メールに添付できない大容量データの送り方
メールには添付データの容量制限があります。
上限はご契約のプロバイダのメールサーバによって異なりますが、最近では20MB～25MB程度、中には3MB程度のところもあるようです。
なぜ添付データに容量制限があるかというと、メールを受け取った側のメールサーバが一度にサイズの大きいメールを処理しきれずにシステムダウンしてしまう可能性があるからです。
更に添付データの容量がオーバーしてしまった場合、メール自体も送られず、エラーで戻ってきてしまいます。
自分では送ったつもりでも、実はメールが容量オーバーでもし送られてなかったら大変です。
それが仕事のメールならなおさらですよね。
そんな時にとても便利なのが、インターネット経由でファイルを受け渡しできるファイル転送サービスです。
印刷物や製図、CADを扱う業種の方にはおなじみかもしれません。
弊社でも頻繁に使っています。
使い方は簡単で、サイトにファイルをアップロードするとダウンロード用URLが発行されるので、ファイルを送信したい相手にはそのダウンロード用URLを伝えるだけです。
数GBまでアップロードすることができ、煩わしい会員登録の必要もありません。
もちろん無料です。 下記におすすめのファイル転送サービスをご紹介します。
データ便
ギガファイル便
filestorage
手渡しや郵送という手もありますが、郵送だと紛失の恐れがありますし、手渡しは現在のコロナ禍の状況だといい方法とは言えません。
なにより、急ぎの場合時間がかかってしまいます。
容量が重たいデータをメールで送りたい時は、是非ファイル転送サービスを使ってみてください。
